interview

“縁の下の力持ち”へ
キャリアチェンジして、会社の魅力を再認識

ーPROFILEー

株式会社デルタ 人事総務部 コーポレートスタッフ
2015年4月、新卒入社。営業職、営業アシスタント職を経て、2020年8月より人事総務部へ異動。社員の勤怠管理や給与に係る業務、衛生管理を担う。

チャレンジを応援する環境だからこそ、それぞれが力を発揮できる

大学在学時に、大学のキャリアセンターの方が親身に相談に乗ってくれたことや人材派遣関連の企業でインターンシップに参加した経験を通して、私自身も企業や個人の喜びを直接感じ、寄り添いながらお役に立てる仕事がしたいと強く思うようになりました。

就職活動では人材に関わる様々な会社を見てきましたが、そのなかでも、もっとも人柄を重視していると感じられたのがデルタでした。選考の際のグループディスカッションや面接を担当する社員・役員との会話のなかでも、大事にしていることや価値観など、私の内面を知ろうとしてくれていたことも深く印象に残っています。

実際、デルタグループに入社して、人に恵まれていると感じる場面がたくさんありました。業務によっては、遠方の支社にいる社員や目上の方に対して、意見をしなければならないこともあります。そのような時でも、業務の経験年数や年齢に関係なく率直に意見のやり取りができ、ともに思案しながら業務を進められます。デルタは風通しが良く個人を尊重する風土があるため、それぞれの業務で力を発揮しやすいのではないかと思います。

現場からバックオフィスへの転身で、さらに視野が広がった

入社後は営業職を経て、ヒューマンリソース事業部で営業アシスタントとして働いていました。アシスタントは主に、営業メンバーが使用する資料の準備、求人原稿の制作、申込書の作成、進行管理業務を担当します。営業メンバーとともに顧客課題に向き合い、採用成功に向けて力添えできる充実感や喜びを感じながら仕事をしていたのですが、入社6年目ということもあり、自分自身が今後デルタのなかでどうなりたいかの方向性について考えるようになりました。そのような悩みを上司に相談したところ、思いがけずキャリアチェンジの話をいただき、人事総務部へ異動することになりました。自身では想定していなかった異動だったのですが、今振り返ると、この時が私にとっての大きなターニングポイントとなりました。

給与計算や社会保険など、労務に関する知識がほとんどない状態で人事総務部の労務担当として異動したため、はじめは戸惑い、プレッシャーを感じたこともありました。ただ、労務の業務は社員の方に直接影響があることばかりのため、今も個々の業務に緊張感をもってあたっています。ミスなく業務を遂行するために、法律や会社の規程を確認するのですが、なぜこの手続きが必要なのだろう、なぜこのようなルールがあるのだろう、と自分なりに考え、納得感を持って対応するようにしています。そのプロセスの中で規則の持つ意義や重要性を理解することができ、さらに視野を広げることができたように感じています。今後は会社のルールである規定の改定にも携わり、法律や公正性を担保しつつ、これまで以上に社員の皆さんがイキイキと働ける環境作りにつなげていきたいと考えています。

労務以外の面でも、営業アシスタントだった経験を活かし、現場社員にとって、このような情報があったらいいのでは、という情報を積極的に発信するようにしています。一つ一つは小さな取組みですが、どうすれば見てもらえるか、どうすれば印象に残せるかなどを考え工夫することで、社員に変化をもたらせることを実感しています。これは営業アシスタントだけ、または人事総務部だけの経験からでは得られなかったことかもしれません。キャリアチェンジに挑戦したことでつかんだ成果ですし、柔軟に受け入れてくれた会社にも感謝しています。

日々の業務は表で輝くようなものではありませんが、地道なことを積み上げていくところにやりがいがあります。ただ、一人で何でもできる仕事ではありません。自分がどう動くと他に良い影響を与えられるか、そういったことを考えることも大事です。加えて、私が信念としていることが「ホスピタリティの大切さ」です。一見すると地味な作業かもしれませんが、少しの工夫や思いやりが、スムーズな人間関係・働きやすさだったり、業務負担の軽減だったりにつながる楽しさがあります。時々、社員の方から「いつもありがとう」という言葉をもらえると、誰かが見てくれているのだなという喜びも感じられます。今後も私ならではの視点を持ちつつ「縁の下の力持ち」として社員の方々をサポートしていきます。